Brooklynの英語学校に通って良かったと思うこと。
朝のNYの地下鉄に毎日乗れたこと。
毎朝同じ時間帯に電車に乗って同じ目的地に行く。
通勤中のニューヨーカーに混じってる感覚。
毎日予定がない旅とは真逆の1ヶ月間だった。
社会から離れると、今まで当たり前だった事を改めて感じるようになる。
旅に出なければ経験しないような事も大事だけど
経験してきた事を改めて感じるのもおもしろい。
NYの地下鉄自体は好きになれなかった。
プラットホームは蒸し暑さが半端ないし
そこらじゅうにねずみがいるし
古い臭いで空気悪いし
T-Mobileは圏外だし
車内は冷房が効きすぎてお腹こわすし
つり革や手すりが少ないから転びそうになるし
ガム踏んじゃうし
同じ線路を何本かのラインで共有してるから
駅と駅の間で10分以上停まる事も良くあるし
定期的に停電になるラインもあれば
各駅からいきなり急行に変わるラインもあって
信じられなかったのはライン自体が途中から変わった事。
便利なんだか不便なんだかわからない。
でも、朝の車内のだるい雰囲気は日本と同じでほっとしたり
突然車内でショータイムが始まって男の子達が手すりでポールダンスを始めたり
サマーキャンプの小学生の集団で車内が埋め尽くされたり
女性や子供が乗ると必ず誰かが席を譲ったり
電車がいつ来るか気になって黄色い線に立って確認しないと落ち着かなかったり
人種のるつぼが一気に見れる楽しい時間でもあった。
お世話になりました。
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